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「カサブランカ~ラバト間高速道路三車線化事業」に係る案件形成促進調査

運輸・交通計画道路金融社会・環境保全
中東・北アフリカ
発注者名 国際協力銀行
国・地域名 モロッコ
モロッコ政府(「モ」政府)は、約1,420kmの高速道路整備を目標に掲げ、現在までに約600kmを供用させ、現在も積極的に整備を進めている。その中で、カサブランカ~ラバト間(延長約60km)は交通量が32,000台/日に達し、年間約8%増加していることから、近い将来交通混雑(交通渋滞)が発生することが予測されている。そこで、「モ」政府は当該区間の片側3車線化を行うこととし、その財源を円借款とすることで日本政府に要請した。当調査は、事業計画の基本項目に係る整理、高速道路建設並びに安全向上に関する日本の技術移転の可能性の検討及び環境・社会配慮の検討から構成され、高速道路の拡幅事業化についての検討、整理を行った。